6/15/2013

自分がこの世に生まれた事のまさに「奇跡」

自分がこの世に生まれた事って本当にすごい事なんだよね。確立的に。だって時間をずっと遡ってそのたった一点でも欠けていたら俺はこの世に今こうしている事はできなかった。宇宙が出来た確立も天文学的。この地球という惑星がが出来たのもそう。地球の位置もそう。それで水が存在出来たり大気が存在出来たり。そしてそこから何億年も経って、恐竜が絶滅したり、原始人が誕生したり。その間もずっと、生命が存在してた時間だけの話でも、そのうちの一つでも死んでたら俺は生まれてなかった。もっと近い話でも、俺の人間の先祖だってそう。そしてもっと近い話では俺の両親。両親が出会ってなかったら確実に俺は生まれていなかったわけだし、こうして両親が出会っても俺が生まれたのは偶然。うちの両親の子が俺じゃなかったとしても親はそんな事「俺じゃなかった」とは認識すらしない。生まれた子がその「俺」になるだけの話。こっちからしたら大きな違いだよ。俺が生まれてたか他の子が生まれてたかだからね。だから、俺何ていうたった一人の何でもない人間でも、俺がこの「今」という瞬間、時間、時代、場所に生きているのはすごい事って事。本当に文字通り、偶然の重なり。そしてその偶然ってのは何億年、何十億年越しでとてつもなく小さい偶然が重なりあってる。この偶然が起こった事より起こらなかった事の方が可能性としては隣り合わせでもっと近い。よりゼロに近い。この俺という人間が生まれて来る一歩前の段階の確立ですら数億分の一。精子の数的に。あとはその妊娠する為に必要な行為をして俺が出来たタイミング以外で妊娠してたら俺ではなかったわけで。あとはその「俺」になるべき組み合わせの精子と卵子が受精してなかったら俺も生まれなかったわけで。で、その前のステップとしては俺の両親が会ってなかったらって事だよね。そしたら俺が生まれた可能性はゼロ。父一人からも母一人からも俺という人間は誕生し得ないから。

こうやって可能性とか確立の話なんてしてるとキリがないからここらへんで止めとく。それこそ宇宙規模の話になるからね。笑

Kouhei - June 15 2013 3:32 am

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