3/10/2013

キンタマを蹴られた時の痛さの必要性

真面目な話、何でキンタマって圧力がかかると(蹴られたりぶつかったり)あんなに痛いの?あそこまで痛い必要なくない?っていうのも、痛みってのは体に異常が生じてることを脳に知らせる為に必要な事で、それはきっと動物として本能的に「あ、痛い、やべぇ!」って分かる為なんだと思うけどさ、こんなに痛くなくていいじゃんって思うのよ。皮膚が切れたり、ぶつかったりして痛い事が起こったら、治療するとかっていう知識はあるんだから。キンタマはさらに生殖の為に必要だから、脳に伝える、ダメージを受けた時の「やばいよ!さ」の度合いが強いのかも知れないけど、それがかえって弱点になってると思うんだよね。痛みの強さ=生殖能力への悪影響の強さ、でもあるんだろうけどさ。「この痛みの強さは生殖能力に悪影響があるレベルだ」とか、そんだけ痛い事が起こった時は考えないじゃん?とにかくイテーとしか感じない。つうか動けない。だから、生殖能力どうこうの前に、ある部分を攻撃されると動けなくなってしまうなんてのは弱点だよね。人間が人間社会で生きてる限りでは必ずしもそうでないけど、動物としたらそんなの生命の危機に関わるよ。でも例えば頭を急激に揺らされると、痛みは必ずしも伴わなくても脳震盪とか起こって倒れたりするじゃん?だから「痛みの強さ=生命への危機の高さ」ではないのよ。だからキンタマへ力が加わった時のあのとてつもない痛みは、「生殖能力への悪影響の大きさ(ある意味での生命の危機)を伝える大事さ」よりも、その痛みによって全く動きが取れなくなる可能性がある事から、その痛みを伝える機能、目的が本末転倒な気がするんだ。

あとふと思った他の話は、古代ローマとか、日本でもだけど、昔は酷い拷問があったじゃん。色んな器具や手法の記録が残ってる。考えもしないような物さえ。でもさ、実際はあったのかもしれないけど、相手が男なら凄く簡単な方法で尚且つ凄い苦しみを与えられる方法なのに、キンタマ潰しの拷問とかがあったってのは見た事がない。まぁ、あったとは思うけどね。笑 だってあんなの誰でも思いつくし、やる側も男ならその痛みを知ってるから相手が男ならそれがいい拷問になると思うはず。ま、真鍮の入れ物に数センチの穴だけ開けて密閉して下から火で炙って殺す拷問よりかはマシな気がするけど。てかキンタマ潰すだけじゃ死なないだろうし。

Mar. 10 2013 21:48

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