2/05/2013

話が出来る相手、出来ない相手。


やっぱり違う種類の人とは話したりしてると合わない事が多いと思う。違う種類ってのは性格だったり、頭の良さ悪さだったり、大まかに言うとその人のレベルとか。話をしてたりするとそう思う。これを言い換えると「類は友を呼ぶ」ってのはつくづく合ってると思う。良くも悪くも。その人に合った人が周りに集まるんだよ。自分がその人と合ってない場合は近くにいたり話してると疲れるし、自分とその人は合わないモノ同士なんだなって思わされる。まぁ一概には言えないから、例えばそれこそ所謂DQNと呼ばれる人とエリートでも話が合うって事もあるだろう。それは「話が合う」ための要因はいくつもあるから。性格だったりお互いの雰囲気だったりね。趣味が合って話が出来るかも知れないし。

そんで、誰かと話してて「こいつとは話ができない」って思う要因はいくつかあると思う。

まず育った環境(文化だったり)が違う人は話が合わなくなる要因の一つだね。違う国や同じくにでも違う地域出身だったり。もちろん、これは必ずしも大きな要因ではないけど。でも大まかな話をすると国によって民族性や話し方とかも変わってくるし、どこで生まれ育ったかとかは大きいと思う。宗教の違い、影響力の大きさというのも大きい。もちろん一番大きいのはその人個人の性格や思想、考え方だけれど。

次は頭の良さ。これは必ずしも学歴とか教育レベルってわけじゃなくて、簡単に言うと賢さだけど、知識の量とか、話の理解力、想像力、頭の回転の速さや多様な価値観や視点を持ってる事、あとは話の上手さもあるね。聞くのも話すのも。そういったものの度合いで頭が「良い」か「悪い」かって事ね。まぁ教育レベルも関係してくる部分もあるけど。例えば話してる相手が高卒だとして、高卒のみんながみんなバカって訳じゃもちろんないけれど、一般的に言えば「所詮高卒か」って思う人が結局多いと思う。でもその逆もあって「こいつ〜大卒なのにこのレベルかよ...」っていう人もいるし。そういうのは頭の良さ悪さの前に人間性の問題だよね。

頭が良い人は頭が悪い人とは話が合わないし話してると疲れる。で、もちろんその逆も然り。だから頭が足りない者は足りない者同士で話さないと話も合わないし、頭の良い人と話をしてると相手の話す事のレベルや範囲(視点)が広すぎてついて行けない。頭の良い人からすると、頭の悪い人と話していると相手の話や考え方のレベルの低さに呆れる。そういう相手と話しててもつまらないし得るものがないから話す気が起きない。でも中には「これもこういう考えの人がいるという勉強だ」と思って何でも自分の為になるように視点を替えられる人もいる。そんで知識が少ないとか学歴が低いとかで周りから「頭が悪い」とされてる人でも、賢い人は自分より賢い人、頭が良い人と話してたり接してる中でどんどん吸収出来るものは吸収してできるしする気がある。

やっぱり人と話をする上ではいつも同じ意見になるわけじゃないし、意見が食い違う事もあれば時には口論になる時もある。でも人と話す時に大事なのは常に客観的でいる事だよ。自分が信じてた事でもそれが間違っていると解ればそう認める。相手が間違っているならそう指摘する。自分が間違っているなら素直に謝る。そして相手の立場や視点、考えを共感や賛成はできなくても理解をしようという努力を常にし、そういう姿勢でいる事。相手がそういう風でいなくても自分だけはそういられるようにしたい。特に議論をしている時にだけど、人と話をしていて感情的になる事ほど相手が自分の話を聞いてくれなくなる事はないと思う。お互いに反対の意見を持っているなら特に。お互いに同じ事を、例えば同じ趣味について話してて、お互いがその話題に熱くなっちゃう分にはなんら問題ないと思うけど。

変な話、頭が良すぎる人は辛いと思うよ。テレビで「天才小学生」とかやってる事あるけど、普通の小学生が知らない事とか興味すらない事をよく知っていたりするけど、周りの子と話が合わないと思う。で、その子からすれば周りの子は「レベルが低すぎる」と思う。子供じゃなくても普段一般人が理解も出来ない様な科学をやってる人も、同じ様な事をやっている人と位じゃないと話が合わない気がする。ま、科学以外に普通の人とも話が合う様な事に興味がある人はそんな事にはならないと思うけど。

俺個人の話をするなら、俺が頭良いか悪いかは知らないしそこは今は置いておいて、俺はよく色んな事を考えるの。ほんと色んな事。くだらない事から真面目な事まで。で、俺は考える事自体も好きだけど話すのも好きなの。自分で考えて「お、これは誰かに話したい」って思う事があったら話したいでしょ。だから一番身近な人だと親に話すのよ。別に答えを求めてではなくて反応を求めて。一方的に話せればいいの。でも親はあんまり難しい事とか興味も無い事について考える人じゃないから、俺がどんなに考え込んで面白いなって思った事や何かを発見した事でも返答がそっけないなんて事はしょっちゅうなのよ。だからそういう意味では俺は親とは話が合わない。というか周りの人と俺が考える事とか興味がある事について深く話すなんて事は滅多にないから、俺は俺のしたい話ができる相手は周りにはいない。自分自身だけ。笑 だから俺はいつも自分の頭の中でいろんな事、くだらない事から真面目な事まで一人で考えてて頭の中がグルグルだよ。

ここのブログによく長〜い文章、そう、こんな文章を書くのもそう。別に誰も読んでなくてもいいの。誰か読んでるとも思わないし。自分で考えてるだけじゃ本当に自分の中で発生して自分の中で消化してで終わっちゃうから、こうして外に出してるの。捌け口みたいなものよ。出したいの。自己満足みたいなもんだね。で、いつか自分で自分で書いたこういうのを読み返す時があるかな〜なんて思ってて、もしそうなったらそれはそれで面白そうだなって思うし。

じゃ、今日はとりあえずこの辺にしておこうかな。

Kouhei

--- Tue, Feb. 5 11:24pm 2013

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