2/11/2013

目が不自由な人を街で見かけた時

みんなも目が見えない人(視覚障害者用の杖をついてる人)が駅とかを歩いてるのを見かけたら声を掛けてできたら案内とか手を貸したりした方が良いよ。っていうのは、障害を持った人って必ずしも周りの人を頼りにしてる訳じゃなくて、自分一人で殆ど何でもできる人やりたい人は多いと思うけど、心のどこかでは助けを必要としてるかも知れないし、それに今回一番思ったのがそういう人が自分の目の前で転んだり何かにぶつかったりして怪我したりしたら嫌だなって思ったの。人が怪我とかするのを見るのも嫌ってのはあるけど、当に「助けるべきかなぁ」とか「助けが必要なら手を貸したいな」って思った人が目の前で何かなったら何もしなかった事を後悔するじゃん。目の見えない人は、例えば耳の聞こえない人よりも周りの情報が格段に少なくなるわけじゃん。階段の上り下りとかいくら杖を使ってても危ない。走って上り下りする人もいるしね。だから今回俺は声を掛けたよ。普段は必ずしも「あ、この人は大丈夫そうだな」って俺が勝手に思う人にはあえて進んでは声をかけないけど。その人は乗る時にもドアのないところに立ってたからドアの所まで誘導して、そしたらその人は立ってたんだけど、席はあったけどガラ空きではなかったから座らせるのも少し大変かなと思ってそれは俺はまぁいいやと思ってそのままにしてたんだけど、そしたら今度は他の客が「ここ空いてますよ」と座らせてた。

降りた駅も同じ終点の駅で、どうしようか考えてたんたけど、ちょっと様子見てて階段降りた所で人も多いしやっぱ行ける所まで誘導しようと思って声掛けた。誘導してる途中で「いつも案内とかするんですか?」って聞かれて、「お、これは俺の案内が上手くて慣れてるみたいなのか?( ̄▽ ̄)」と思ったけど普段は基本的に声かけたり誘導なんかしない俺は素直にいいえと言ったよ。途中で「あ、ここ新しくユニクロになったんですね」とか話しかけたけど、目見えない人だったからもし知らなかったら気遣いのない事を言ってしまったと思ったけど、知ってて良かった。笑 最後やっぱありがとうございますと言われたのは嬉しかったね。言われる為にやったわけじゃないけど。「では気を付けてくださいね」といってさよならした。

という事で、俺はこんな事したよって自慢したいわけじゃなくて、みんなも目の不自由な人とかを駅とかで見かける事があると思うし、「声掛けて手助けした方がいいのかなぁ」って考える人もいるでしょう。そういう時は「その人が目の前で転んだりしたら嫌だ。自分が声を掛けてれば防げたのにって後悔する」って思えば声を掛ける"勇気"が少し出るよ。たまにあるじゃん、目の不自由な人が駅のホームから転落して怪我とか電車と接触して怪我とか死亡とか。ああいう事故って周りに人がいたらその人たちは絶対気づいてるはずなんだよね。「そのまま行ったら落ちるよなぁ。でも平気だよな。」とか思ってるはずで、そういうケースの中に運悪く事故につながっちゃうのがたまにあるって事。

自分が声を掛けようと思った人が目の前でそんなんなったら後悔半端ないよね。そうならない為にもこれからは積極的に声を掛けようと今日思った。「感謝されたいな」って気持ちでもいいじゃん!(笑)

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